Project Story01 リノベーションカンパニーからライフプランニングカンパニーへ

K Produce niceが目指すべき姿は、お客様の人生における大事なタイミングをトータルでプロデュースする会社の姿。
人生における大きな買い物、車や家、保険など、人生の大きなタイミングで寄り添うご提案をする会社を目指しています。

これまでのK Produce niceではプロダクトライフサイクルにおける衰退期、つまり市場に商品・サービスを展開してから消えるまでの過程において衰退を迎えつつある商品・サービスを取り扱い、新たに衰退期から再生（リノベーション）させる事業へ付加し展開してきました。
私たちが取り組んできた事業内容は、自動車の再生ビジネスと不動産の再生ビジネス。この2つの再生ビジネスを選んだ背景は、人生の大きなタイミングで関わる商品・サービスだからです。人の悩みは大きなものから順々に発生していくからこそ、私たちはこの2つの再生ビジネスを選びました。

そしてK Produce niceは次のステップとして、自動車・不動産といった点で展開していた事業をつなげ、新しい要素を付加していくステップへ変わっています。
再生ビジネスからよりお客様に必要とされるビジネスへ。お客様の人生における大事なタイミングでサポートしライフプランニングを提供する会社へステップアップしていきます。

K Produce niceだからこそライフプランニングカンパニーを目指す理由が2つあります。

1つ目に社長角田には、人生における大きく重要な買い物をより良い判断で決められる体験をたくさんしてきたこと
2つ目に今、日本が抱える社会問題の解決となること

この二つが、私たちK Produce niceだからこそ取り組める理由であり強みです。

一つ目に上記に述べた弊社社長の角田の体験、つまりこのビジネスの発端となる社長の原体験が大きく関係してきます。

角田は小さな頃から父親に家や持ち物にお金をかけるなと言われてきました。
「家や持ち物はお金を生まない。利益を生むものにお金をかけろ。」だから、良いものを新築で買わずに、中古を買うのが当たりまえとなりました。

父親の不動産の仕事を手伝っているうちに、利益構造を理解し、何処で利益が生まれ、何処を抑えればお得に買えるかを自然と身に付けてきました。実家は150年続いている地主・銘家。150年続いている理由は、上記の考え方が根底にあるから。
その考えが根底にあり、この考えをもとにお客様へ最適な提案を・最適なサービスを提供していくノウハウを持っているのがK Produce niceです。

これこそ、私たちがライフプランニングカンパニーを目指せる可能性であり、理由でもあります。

二つ目に今、日本の抱える社会問題、それは人生100年時代になっている中、皆どんな人生を歩んでいくのか各々不安を抱えている日本。しかも、国民の所得格差は大きくなる一方。

一般的な人の所得は下がる。先進的な技術の発展により、便利になる世の中の一方、個人のライフスキル（人生をどう生きるか？）は自己責任である世の中、自分自身の人生をどう生きるべきか、わからない不安がたくさんある状況です。

最近の消費者傾向として、家を買う人の多くが、同じタイミングでクルマも買います。また、多くの人は、人生のステージが変わるタイミング（結婚、出産、親の介護、就職）で生き方を考える時に保険なども見直します。

人生の大きなタイミングでの最適な決断は、その個人の生い立ちや外部環境によって大きく左右されます。
その時まで、どれ程の人は保険などを詳しく知っているか。これからの日本はお金の使い方を知っているかいないかで個人の人生が変わる時代となります。
K Produce niceは自動車・不動産といった最初の大きな買い物からお客様とより長く寄り添うビジネスと展開しているからこそ、お客様の最も近くで、人生が変わるタイミングをサポートできるのです。

K Produce niceには、より長く強く生き抜いていく社長角田の原体験、そしてこれから一層重要となる社会問題へアプローチできるお客様との関係性があります。

そのキッカケは自動車から始まり、お客様一人一人の人生、つまり就職・自動車購入・結婚・出産・家購入・教育・介護など各々のタイミングに、一番近くで長く寄り添ったお付き合いをしていく関係性がこれから会社とお客様との新しいスタンダードとなるビジネスへ変わると信じています。

これらが私たちK Produce niceがライフプランニングカンパニーを目指す理由であり、未来でもあります。より親身に寄り添うため、必要とされる事業付加、新しい事業の展開・拡大をし、多くの人の人生を一緒にプランニングする会社を目指します。